◆琉球畳って…?畳についてpart2【北摂・西宮・川西・堺で新築一戸建てを探すなら/大阪・兵庫】
琉球畳という言葉は良く耳にするけど、
実際どういうものなのか…?
ということで、調べてみたので、
カンタンにご説明させて頂きます!
最近の琉球畳の認識としては、
“縁がなく、サイズが半畳”だと、琉球畳…という感じですよね。
実際は琉球風畳なのですが、一般的にこれを琉球畳と言っても通じるので、
浸透してきているようです。
実際、本当の琉球畳は、大分県国東半島を中心として生産されたイグサを使用し、
大分県で作られているのだそうです!!
“琉球”だから沖縄かな?と思っておりましたが、大分県でつくられているんですね!
しかし、職人さんの高齢化が進み、大半が中国産になっているのが現状だそうです。
機械織りではなく、全て手織なので、お値段は普通の畳よりも高くなります。
要するに少し高級な畳なのかな?と思ったのですが、
なんと、琉球畳の歴史をたどってみると…。
その昔、イグサはインドから沖縄を経て日本に伝わり、
畳のカタチが出来上がったのが、沖縄の土地でのことだそうです。
当初は縁はなく、
平安時代に、公家などの畳にそれぞれの身分を表した縁がついており、
縁ありは高級品だったそうです。
今と逆だったんですね!
そういえば縁にはなにか模様がありますが、そういう意味があったんですね!
戦後には、縁なしの方が手織り部分が多いため、手間がかかることもあり、
縁ありの方が広まっていったということです…。
と、
雑学的な内容になってしまいましたが…
琉球風畳は縁がないので、和風にも洋風にもマッチしてくれますよね★
縁が無いので、開放感もあります!
以上、畳についてpart2でした!
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from:大谷愛
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