FAQよくあるご質問
お客様から寄せられるご質問と回答をまとめた「よくあるご質問」をご用意しています。是非ご活用ください。
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引渡し後のメンテナンスはどのようになっていますか?
現地のご案内からお引渡し後のアフターメンテナンスまで、1人の営業担当者と1人の工事担当者が窓口となり、
責任をもって対応させて頂いております。お気軽にお声掛け下さい。建築工事中に現地を見る事は可能ですか?
可能です。なかなか見られない家の構造部分は特にご自身の目で確認していただければと思います。
工事担当者や棟梁も紹介させて頂きます。地盤に問題があった場合はどうなりますか?
地盤はどなたも一番気になる部分かと思われます。
フォレストタウンでは地盤が軟弱であった場合の地盤改良工事は当社で負担させて頂いておりますので、
地盤調査した結果、軟弱地盤であった事が判明した場合でも当初の資金計画が狂う事はありません。 -
新築住宅の欠陥保険はありますか?
耐震強度偽装事件を受け建築・住宅制度の見直しを進めている国土交通省は、すべての新築マンションや
新築戸建て住宅の売り主に対し、構造的欠陥に備える賠償保険の加入を義務付けました。見積りやラフプランには費用が掛かりますか?
費用は掛かりません。
お住いを検討いただく上で総費用を確認していただくことはとても大切なことです。
また敷地の条件などを確認していただく為に、当社ではラフプランを無料でご提案しております。 満足いくリフォームをするポイントは?
現在の住まいへの不満を書いてチェックシートをつくることをおすすめします。
漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位や配分も決めやすくなります。
また、リフォーム雑誌や本・インターネットなどで情報を収集して、イメージを伝えやすい写真などがあれば切りとったり、プリントアウトするなどして打合せに活用してください。
住宅設備機器などの取替の場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や寸法を
チェックするのも失敗しない為のポイントです。リフォームも検討しております。対応可能でしょうか?
はい、対応可能です。
松本林業が手がけるリフォーム・リノベーションブランドのリオーネが2013年に誕生して以来、今までのノウハウを活かし数々のリフォーム・リノベーションを行ってまいりました。設備入れ替えから、大規模なデザインリノベーション工事まで、なんでもお任せください。-
工事中雨に濡れた木材や建材が腐りませんか?
工事中、降雨により濡れたら絶対駄目!!という建材で特に紙、布類、繊維製品、塗料、吹付剤等常識的に判断出来るものは別として、ここでは木材類に絞ってお答えします。
数十年生育した木を伐採し乾燥(自然乾燥、人工乾燥)させる場合は含有する樹脂等と共に水分を除去させます。 丸太のままの状態、又は角材に挽立てた状態で乾燥させます。生(ナマ)木を芯まで乾燥させるので容積(体積)が少くなります。
この乾燥工程を過ぎた木材を所定寸法に製材加工して角材、板材として使われます。
住宅工事現場で上棟(建前)後、屋根下地(野地板)板、床下地板を貼った状態で雨が降ると、角材類は芯までは浸水せず表面部分だけの濡れなので天気になるとすぐ乾燥するので心配はありませんが、下地板類は仕上各材と密着施工(屋根材や床仕上材等)することから、完全に乾燥した後に施工するのが得策です。
合板類(ベニヤ)は水に弱いので、何回も何回も雨に晒されないよう養生シート等での保護が必要です。 木材類の腐朽は建物完成後、雨漏りや結露のくりかえしで発生するもので、工事中の降雨の濡れ程度による腐朽はまずないと考えます。20年ほど前に鉄筋コンクリートで家を建てましたが、結露や雨洩りなどに悩まされました。 結露は今でも続いています。やはり日本の風土では木造が一番よいのでしょうか?
長い歴史に磨かれた木造軸組工法は、日本の気候風土にあった住宅といえます。日本の気候は、北海道を除くと高温多湿の気候です。詳しくみると、
• 冬季乾燥寒冷、夏期温暖低湿……北海道
• 冬季寒冷、夏期高温……中部内部
• 冬季多雪多湿、夏期高温多湿……北陸
• 冬季寒冷、夏期高温寡雨……瀬戸内
• 夏期高温多雨、台風常襲……南海、九州
• 冬季温暖多湿、夏期高温多湿……沖縄
などが代表的です。これらの地域的な気候上の特徴に対し、木造軸組工法住宅は基本的なメリットに加え、各地でさまざまな工夫を積み重ねて適合してきたのです。
(1)雨が多い気候 日本は基本的には雨が多い国です、一般には年間降雨量で1500mm、和歌山県や高知県など、より多雨の地域では5000mmにも達する降雨があります。そのため、木造軸組工法住宅では、屋根を伸ばして庇を発達させ、窓にも霧除けを配し、妻壁には雨よけなどの工夫も加え、常に「雨仕舞い」「水仕舞い」に気を付けてきました。雨押さえ、水切り、木材小口の処理などに細かな工夫が見られます。また、床は地面から遠ざけて高床とするなど雨に対する多様な仕組みを持っています。
(2)多湿の気候 高温多湿には現代人も悩まされるところです。「住まいは、夏をもって旨とすべし」と徒然草の著者・兼好法師も語ったように、高温多湿の夏を如何に過ごすかは、住まいにとっても重要なことです。
・暑さへの対処
庇や縁による縁側空間をクッションゾーンにして、夏の直射日光を遮り、茅葺きの屋根と大きな小屋裏空間によって夏の暑さをしのぐ工夫があります。縁側は時に室内、時に室外となり、軒下の半戸外空間とあわせて、気候の調節空間となっています。庇は、夏の暑い日ざしをさえぎり、冬の日ざしは室内に採り入れます。
・湿気への対処
木造軸組工法では、柱の間(柱間)が解放でき壁に穴を穿つような西洋建築の窓に比べ、間戸とも呼ばれる大きな開口が得られます。この大開口により風を通して湿気を払うこと。木や土塗り壁の調湿機能を利用して、湿度の調節を図るといった工夫があります。また、床は高床として湿気が上がるのを防いでいます。地震に強い間取りとはどのような間取りですか?
地震に強い間取りとは、次のようなものです。
(1)充分に壁の量があること
開口部が多い住宅は、柱だけで地震に耐えることとなります。壁の多い間取りは、壁そのものの耐力の他、壁の中に筋かいを設けやすいので耐震性が増します。
(2)壁の配置が偏っていないこと
同じ壁の量が設けてあっても、一方に偏って設けてあると、建築物が振動で捩れを生じてしまいます。どちらの方向に対しても壁は釣りあいよく設けなければなりません。特に南側は、日当りよくするため大きな開口部をとり、壁は北側にまとめて設けるという例が多いのですが、このような偏りはよくありません。
(3)間取りは、できるだけ四角形に近いシンプルな形とした方が良い
余り複雑な凸凹のあるものは、地震時の揺れが不均等となるので、被害が大きくなる恐れがあります。また、2階建ての場合には、2階の四隅の柱を通し柱にする他、主要な柱の下には1階の柱の直上に置くような配慮が必要です。また、高さの割に幅の狭いものは揺れやすいので、避けるようにしましょう。 -
物件価格以外にかかる費用は何がありますか?
いわゆる不動産諸費用と言われている費用ですが、大きく登記代・火災保険代・仲介手数料とあります。
物件によってそれぞれ変動してきますが、登記代(土地移転登記・建物表示登記・建物保存登記・抵当権設定登記)が
約50万円、火災保険が約50万円、当社の場合は売主の直接売買となりますので仲介手数料はかかりません。
この辺りの費用は分かりづらい部分もありますので、購入前にじっくりご説明をさせて頂いております。資金計画などの相談できますか?
はい、喜んで。 当社の営業は住宅ローンや税金の熟知しており、的確なアドバイスができると思います。
また一般的なお話や日々住宅ローンに関わっていない人にしか分からないウラワザなどもお教えできますので、
お気軽にお問い合せ下さい。